ホームページをリニューアルしました

ホームページを全面リニューアルしました。オープンから3回目のリニューアル、1回目は複数ドメインの上書きで、全てのデータが消えてしまい(泣)2回目は補助金の申請が通ったので業者にかっこいいHPを作っていただきました。

今回は、ボラーレ・エスカラーダと河野アウトドアスクールの両方を常時SSL化するために、コンテンツも大幅に見直し、作り直しました。

以前から、保護されていない通信です。とか

安全でない接続が行われようとしています。という警告文が気持ち悪く感じていました。

まあ、個人情報を入力しない限り、一般の方には影響はありません。

*常時SSL とは?

盗聴、パケット改ざんの防止

Webサイト内でのユーザーの行動を保護し、Cookieを含めたすべての情報を暗号化します。暗号化されたデータは盗むことが困難になり、パケットの改ざんもされにくくなります。

Webサイトが本物であることを証明できる

アクセスしているWebサイトが本物であることを証明し、なりすましサイトへの誘導にユーザーが気付きやすくなります。

一時期、ユーザーを大手金融機関に酷似した偽サイトに誘導し、キャッシュカードの情報を入力させることで金融情報を盗む「フィッシング」が問題となりました。現在ではほぼすべての金融機関が全WebページをHTTPS化しています。常時SSL化したなりすましサイトを作成することは事実上不可能に近いため、HTTPSのサイトであることが本物の証明となり、ユーザーが安心して使用できる環境が整っています。

サイトの信頼性が上がる

今後、Google Chromeをはじめとする各社のブラウザは、よりわかりやすいセキュリティ情報を配信するために、HTTPSのWebサイトを「安全」、HTTPのサイトを「危険」と表示するシステムに変化していく見通しです。

現時点でもHTTPSサイトのアドレスはグリーンで表示され、安全であることが示されていますが、今後さらに明確にHTTPとHTTPSのサイトが区別されるようになったとき、少なくともコーポレートサイトが「危険」と表示されていることは望ましくありません。

検索エンジンからの評価が上がる

Webサイトを常時SSL化することにより、Googleなどの検索エンジンから「ユーザーが安心して利用できる優良なコンテンツである」と評価されます。

同時に、インターネットのヘビーユーズ層でもあるセキュリティ意識の高いユーザーからの評価が上がり、安心してアクセスしてもらうことで、ユニークなアクセスや有効な滞在実績を集めることができます。その実績によって、さらに検索エンジンからの評価を上げることが可能※です。一般サイトにおける常時SSL化が話題になったのは、このSEOの観点からでした。

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